大学生

「NO」を「YES」に変える本【伝え方が9割】大学生必読の一冊です。

 

どうも大学生ブロガーのマッピンです。

 

飲み会に誘われた時

「今日、飲まない?」

と言われて、「どうしようかな」と迷った経験はありませんか?

正直、急に誘われても「よっしゃ、行こう!」とはなりませんよね。

 

ですが、こう誘われた場合はどうでしょうか?

「一緒に今日飲まない? 〇〇が来てくれると飲みの席が楽しくなるから〇〇だけには来て欲しいんだ。」

ここまで言ってくれる友達がいたら「仕方ないなぁ」と、もし乗り気でなくても飲み会に足を運んでしまいますよね。

言葉の内容自体は2つとも同じはずなのに、前者と後者では伝わり方が全く異なってきます。

 

このように言葉はちょっと工夫してあげることで、相手にとっての伝わり方が180度変化するのです。

この言葉を変換して相手に伝える技術、コツを掴めば簡単に身につけることができます。

本記事では、そんな「相手に伝わる言葉を作る技術」が簡単に学べる本【伝え方が9割】について紹介していきます。

伝え方が9割を読むメリット

本書を読むことで下記のメリットが得られます。

・相手に「イエス」と言ってもらえる言葉が作れるようになる

・印象的、感動的な言葉が作れるようになる。

・相手に伝わる言葉をつくるテクニックが学べる

では本書の内容をザッと解説していきますね

伝え方が9割の内容

本書を読むことで、大きく2つの技術を学ぶことができます。

伝え方が9割で学べる2つの技術

・「ノー」を「イエス」に変える技術

・「強いコトバ」をつくる5つの技術

この2つの技術を身につけることができれば、頼み事の成功確率がグッと増したり、相手にとって「印象」に残る感動的な言葉をつくることができるようになります。

「ノー」を「イエス」に変える技術

初めに本書では「ノー」となるはずだったお願いを「イエス」に変えるための3つのステップについて解説しています。

「イエス」に変える3つのステップ

①自分の頭の中をそのまま言葉にしない

②相手の頭の中を想像する

③相手のメリットと一致するお願いをつくる

この3つのステップを身につけることができれば、自分のお願いに対して相手から「イエス」と返事をもらう可能性をグッと上げることができます。

 

では上記3つのステップを「好きな子をデートに誘う」例で順に解説していきますね。

①自分の頭の中をそのまま言葉にしない

初めに、自分の頭の中に浮かんだ言葉をそのまま言葉にしてしまうと

「デートしてください」

と単純なお願いになってしまいます。

このままでは相手がデートしてくれるかどうかは、これまでの自分の行いや印象によって決まってしまうでしょう。

相手に「イエス」と言ってもらう確率を上げるためには、自分の思いをそのまま言葉にするではダメです。

②相手の頭の中を想像する

次に「イエス」と言ってもらう確率を上げるためには、相手をまず理解する必要があります。

もしデートに誘いたいんだったら

「食べ物は何が好きなのか」

「和食か洋食か、それともイタリアンか」

など

相手の情報を少しでもゲットし、相手が普段何を考えているのか頭の中を想像することが重要です。

③相手のメリットと一致するお願いをつくる

相手の頭の中が想像できたら、相手のメリットと自分のメリットが一致するようにお願いを作ればOKです。

例えば相手が

「イタリアンが好きで、新しいものが好き」

だったら、この願いをもとにデートに誘う言葉を考えます。

その結果

「駅前に新しいイタリアンのお店がオープンしたんだけど、よかったら一緒に行かない?」

となります。

このように相手のメリットをもとに、言葉を変換して自分のメリットにもなるようにお願いを考えることが重要なのです。

この言葉の伝え方なら、「イエス」と返事をもらう可能性がグッと上がります。

 

「イエス」に変える7つの切り口

次に、先ほどの3つのステップの2つ目

②相手の頭の中を想像する

を考える時に役立つ、7つの切り口があります。

この切り口を活用し、その中から最も相手の心が動くであろうものを選択するだけで

簡単に「イエス」を引き出す言葉を作り出すことができます。

 

その切り口は下記の通りです。

「イエス」に変える7つの切り口

①相手の好きなこと

②嫌いなこと回避

③選択の自由

④認められたい欲

⑤あなた限定

⑥チームワーク化

⑦感謝

①相手の好きなこと

「相手の好きなこと」をもとに願いを考えるテクニックです。

相手をデートに誘いたい時に、

もし相手がスタバが好きな人なら

今度スタバの新作出たから飲みに行こうよ」

と相手の好きなことを、願いに含めるだけ

相手とあなたの願いがどちらも叶うWinWinなテクニックです。

②嫌いなこと回避

次は先ほどとは反対に「相手の嫌がること」をもとに願いを考えるテクニックです。

例えば生徒の出席率が悪い授業で、教授に

「授業に出てください」

と言われても、授業に出ようとは思いませんよね。

ですがここで、教授に

「この授業は一回でも休むと単位を落とします。」

と言われた場合はどうでしょう。

おそらくほとんどの生徒は授業に出席するようになると思います。

 

このように生徒の嫌なことである

「単位を落とすこと」

に焦点を絞り言葉をつくるテクニックが「②の嫌いなこと回避」です。

③選択の自由

今度は「①相手の好きなこと」を応用した切り口です。

相手の好きなことを2つ以上並べることで、前向きに相手から「イエス」を引き出します。

例えば好きな子をデートに誘いたいとして、その子が

「コーヒーが好き」

だったとします。

 

その場合は

「スタバのコーヒーと、タリーズのコーヒーだったらどっちが好き? どっちか飲みに行こうよ」

と相手の好きなことを2つ願いに含めるだけです。

人は「決断」することよりも、選択肢を「比較」することの方が得意です。

そのため、自然に「こっちがいい!」とデートに誘える可能性があります。

④認められたい欲

これは人間の「他者に認められたい!」という気持ちを利用した切り口です。

例えば、友達に勉強を教えてもらいたい時に、ただ

「勉強を教えて」

と言っても断られる可能性が高いですよね。

 

そこで、相手の長所を生かして

「君ってすごく頭が良いよね。もしよかったら勉強を教えてくれない?」

と言い換えるとどうでしょう。

きっと気持ちよく相手も勉強を教えてくれると思います。

⑤あなた限定

これはあえて「限定」を利用することで、相手を特別扱いし「イエス」を引き出す切り口です。

例えば、相手に飲み会の幹事をやってもらいたい時に

「飲み会の幹事をやってくれない?」

と言ってもおそらく断られます。

 

しかし、ここで「限定」を活用することで

「飲み会の幹事をやってくれない? 君にしか頼めないんだよ」

と言葉を変換するのです。

すると相手は自分が「特別扱い」されていると感じ、快くお願いを引き受けてくれると思います。

⑥チームワーク化

これは人間の集団行動を好む習性を生かし、相手にお願いする切り口です。

例えば先ほどと同じように、相手に飲み会の幹事をお願いしたい時に

「一緒に飲み会の幹事やらない?」

と、お願いの最初に「一緒に」を付け足すだけです。

こうするだけでも、相手は「一緒にならいいかな」と願いを受け入れてくれる可能性が上がります。

人間は誰かがやるなら自分もやりたくなるのです。

⑦感謝

最後は相手に感謝を伝えてから、お願いをする切り口です。

人は感謝を伝えられると、断りづらくなる習性を持っています。

この優しさを利用した、ちょっと意地悪な切り口ですね。

 

具体例を出すと、友達に勉強を教えてもらう時に

「いつもマジありがとう。でさ、ここがわからないんだけど教えてくれない?」

と言った感じです。

ここまで言われたら、きっと友達も「仕方ないなぁ」と勉強を教えてくれると思います。

感謝を伝えてお願いすることは最終にして最大の手段です。

「強いコトバ」をつくる5つの技術

次に「強いコトバ」つくる5つの技術について紹介します。

その技術は下記の5つです。

「強いコトバ」をつくる5つの技術

①サプライズ法

②ギャップ法

③赤裸々法

④リピート法

⑤クライマックス法

この技術を身につけることができれば、あなたも人々を「感動」させる印象的なコトバを生み出すことができるようになります。

①サプライズ法

この技術は人間がサプライズに弱い習性を活かした技術です。

その方法はとっても簡単。

言葉の語尾に「!」をつけるだけです。

具体例を出すと、ただ「うまい」というよりも

「うまい!」

と語尾に「!」をつける感じです。

この方がなんだか美味しそうに感じますよね。

②ギャップ法

この技術は正反対の意味のワードを前後に置くことで、より印象的な言葉をつくる技術です。

具体例を出すと、

「美女と野獣」

「嫌いになりたいのに、あなたが好き」

などですね。

この技術は映画のタイトルや名言などに良く使われている技法です。

 

この技術を応用する方法は、伝えたい言葉を決めたらその言葉の意味と反対の言葉を持ってくるだけです。

例えば上記の例だったら「好き」の反対は「嫌い」ですよね

その2つの言葉をうまく組み合わせるだけです。

たったそれだけなのに、ただの言葉に力が宿ります。

人はギャップを感じるとより印象的に感じ、その言葉に「感動」するのです。

③赤裸々法

この技術は自分の感覚を素直に言葉にすることで、まるで小説の一節のような印象的な言葉をつくる技術です。

具体例を出すと

「頭の中が真っ白になるくらいの美味しさ」

「目が離せないほど面白い映画」

と言った感じですね。

 

この技術を応用するには、自分の体に起こっていることを観察して言葉にすることが必要です。

例えば目だったら「目が離せない」、口だったら「のどがカラカラ」、手だったら「手に汗握る」など五感に訴えかける表現を使うと、応用しやすいと思います。

他の技術と比べると難しいですが、これができると圧倒的に表現力が高まります。

④リピート法

この技術は同じ言葉を何回も繰り返して使うことで、相手の記憶に印象づける技術です。

この技術はアニメのセリフや歌の歌詞などに良く使われていますね。

具体例を出すと

「となりのトトロ、トトロ♪、トトロ、トトロ♪」

「会いたくて、会い〜たくて、震える♪」

などです。

繰り返し同じ言葉を用いることで、相手の記憶に残りやすくより印象づけることが可能できます。

⑤クライマックス法

この技術は相手に「これから重要な話をする」と理解させ、聞き手の集中スイッチを入れる技術です。

具体例を出すと

「誰にも言わないでくださいね〜」

「ここだけの話ですが〜」

などです。

これらの言葉を、伝えたい言葉の前に持ってくることで聞き手に印象づけることができます。

 

また本書の続編である【伝え方が9割②】にはさらに3つの技術が追加されています。

追加された3つの技術

・ナンバー法

・合体法

・頂上法

気になる方はぜひ【伝え方が9割②】も買ってみてください

 

伝え方が9割を読んで得たもの

本書を読むことで、「ただの言葉」を「印象的な言葉」に変換する技術を学ぶことができました。

この「言葉の変換の技術」を学ぶことができれば相手に頼み事をする際、成功する確率がグッと上がります。

 

僕自身、この言葉の変換の技術を使って

「一緒に飲み会の幹事やらない?」

「最近スタバの新作出たんだけど、飲みに行こうよ!」

「ステーキか焼肉どっちがいい?」

などなど、数々のお願いごとをして成功を収めることができました。

頭の中の言葉をちょっと変換するだけで本当に頼みごとの成功確率が上がり、ちょっと言い方が悪いですが、自分の思い通りに他の人を動かすこともできます。

またこの言葉のテクニックは文章力やスピーチ力にも結びつき、アルバイトの面接や授業のプレゼンテーションなど、様々な場面で役立ちました!

まとめ

まとめです。

この本を読むことで、下記のメリットが得られます。

伝え方が9割を読むメリット

・相手に「イエス」と言ってもらえる言葉が作れるようになる

・印象的、感動的な言葉が作れるようになる。

・相手に伝わる言葉をつくるテクニックが学べる

 

本当にこの本の技術は、日常生活でも役に立つテクニックばかりです。

ぜひ、本書を手にとって読んでみてください!