目次
はじめに
どうも旅大好き大学生のマッピンです。
今回は僕が一人旅で各地のビジネスホテルに泊まった経験を活かし、ビジネスホテルがどんなところなのか詳しく紹介していきたいと思います。
ビジネスホテルとは

ビジネスホテルとは宿泊機能に重点を置いたホテルです。
一般的に豪華なイメージのある「シティホテル」と比較すると客室が狭く、サービスも簡素化され、その分料金が低価格となっています。
そのため仕事で一晩だけその場所に泊まる必要があるビジネスマンなどが良く利用します。
ビジネスホテルの料金(シングルの場合)
一般的な価格帯
ビジネスホテルは一般的に一泊4000~8000円で泊まることができます。
もちろん、立地やサービスによって価格が変わってきますが相場はこのくらいです。
ビジネスホテルの内装

客室は広さ8畳くらいで、中にはセミダブルサイズのベッドと机、冷蔵庫などが置いてあるのが一般的です。
またユニットバス形式のお風呂も完備され、入浴から睡眠までを客室内で済ますことができます。
寝ることをメインとしたホテルなので無駄なものはほとんどなく、簡素で質素な客室となっています。
ビジネスホテルの設備
ビジネスホテルには下記の設備が完備されています。
・フェイスタオル、バスタオルなどのタオル類
・ドライヤー
・パジャマなどの寝巻
・電子ケトル
・冷蔵庫
・テレビ
・アメニティ(歯ブラシ、かみそり)
・Wi-fiなどの通信設備
*洗濯機・乾燥機
アメニティは基本的に完備、またフェイスタオルやバスタオルなどのタオル類も完備されているので、ビジネスホテルを利用する際はタオルの持ち込みは必要ありません。
そのため旅先での荷物を減らすことができます。
少ない荷物で旅行したいときはビジネスホテルを利用すると良いでしょう。
また中には洗濯機・乾燥機などのランドリー設備があるホテルもあります。
この設備があれば500円以内で洗濯、乾燥を済ませることができるので着替えを持参する必要もなくなります。
手ぶらで旅行したい際もビジネスホテルはおススメです。
ビジネスホテルのサービス
・朝食サービス
・大浴場付き
朝食サービス

ビジネスホテルの中には朝食付きサービスのプランも多くあります。
一般的には宿泊費+朝食費で料金がかかるので5000円以上のプランに多いです。
そのため、料金を5000円以内に済ませたいのなら朝食のついていない宿泊のみの素泊まりプランを選択することをおススメします。
またビジネスホテルの朝食は基本的にバイキング形式です。
メニューも和食から洋食まで多様で、コーヒーやお茶などのドリンクも飲み放題となっています。
料金の高いホテルほど食事が豪華になるので、食にこだわりを持っている人は高いホテルに泊まると良いでしょう。
反対に5000円以下の安いホテルでは朝食付きといっても小さいパンなどの軽食程度のご飯しかなかったり、バイキングのように食べ放題とはいかずに一人当たりの食べられる量に制限が設けられているところもあるので注意が必要です。
大浴場付き
ビジネスホテルの中には大浴場がついている「シティホテル」の一面を持ったホテルも存在します。
こういったホテルは温泉が湧いている観光地に多いです。
僕自身、一度熱海に訪れた際一泊6600円で露天風呂付のホテルに泊まりました。
少々料金も高めでしたが旅の疲れを癒すことができ大満足でしたね。
こういった観光地には露天風呂つきのビジネスホテルも存在するので、温泉に入りたい方は予約前に大浴場がついているか事前に調べておくと良いでしょう。
ビジネスホテルの予約の仕方
ビジネスホテルの予約の仕方は下記の記事にまとめました。
こちらの記事を参考にしてみてください。

最後に
ビジネスホテルは料金が安いにも関わらず、快適に宿泊することができる素晴らしい施設です。
そのため、もし旅行やライブなどの遠出をするときに使ってみてください。
きっと快適な夜を過ごすことができますよ。