目次
はじめに
どうも、写真大好き大学生にマッピンです。
「趣味でカメラを始めたい」
こう考えている大学生の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自分がカメラを始めるときに参考にしたこの一冊
「カメラはじめます!」
について紹介したいと思います。
内容

内容は全8章構成となっていて、カメラ初心者が段々と成長し最後にはプロ並みの写真を撮れるようになるまでの様子が描かれています。
また要所要所でカメラの専門的な知識や、写真を撮るコツなども説明してくれるので非常に濃い内容です。
「カメラはじめます!」の魅力
・マンガ形式となっていてとても読みやすい
・専門的な知識もイラストで図解されていてわかりやすい
・いろんな写真の撮り方をこの一冊で学べる
マンガ形式となっていてとても読みやすい

この本、実は本といっても中身はほとんどマンガです。
そのため非常に読みやすい!
本を読むのが苦手な方でもスラスラ読めちゃいます。
また内容も「カメラを始めたばかりの主人公が、プロのカメラマンに写真の撮り方を教わる」形式で話が進んでいくので、初心者の方が共感しやすく
また、カメラ初心者がつまづきやすいところや、分からなそうなところも徹底的に補足説明してくれます。
専門的な知識もイラストで図解されていてわかりやすい

カメラは専門的な知識が多く、思い通りにカメラを操作するためには覚えることがたくさんあります。
それって初心者にはとってもハードルが高いですよね。
ですがこの本はそんな初心者でも簡単に理解できるように、カメラの専門知識や操作方法をイラストを用いて分かりやすく説明してくれるのです。
上記の写真のように、初心者にはわかりづらいカメラの様々なモードも、図を使って分かりやすくまとめてくれています。
いろんな写真の撮り方をこの一冊で学べる

カメラの操作を覚えても、なかなかいい写真って撮れません。
ですがこの一冊を読めば、いろんな写真の撮り方もマスターできちゃうんです。
・インスタ映えする食べ物
・ロマンチックな夜景
・かっこいいスピード感あふれる写真
・ボケを利用した不思議な写真
上記の写真がこの一冊を読めば簡単に撮れちゃいます。
また具体的な写真の撮り方も、実際に写真の良い例、悪い例を用いて比較説明してくれるのでとても参考になります。
著者、監修、出版社
著者
著者は「こいしゆうか」さんです。
イラストレーターやキャンプコーディネーターなど幅広いジャンルで活躍しています。
世界各地で素晴らしい景色を見てきたのに全くいい写真が残せていない後悔から一眼レフデビューを果たしたそうです。
この本の中では、鈴木知子さんにカメラを教わる主人公として登場しています。
こいしゆうかのホームページ
監修
監修者はフォトグラファーの「鈴木知子」さんです。
コマーシャルフォトを中心に活動後独立し、講師、書籍の執筆、写真コンテストの審査員など幅広く活動しています。
この本ではこいしさんにカメラについて教える先生として登場しています。
出版社
出版社は「サンクチュアリ出版」です。
「本を読まない人のための出版社」をコンセプトにしている会社で、
「本を普段読まない人でももう一度本の楽しさを思い出してもらいたい」そんなおもいを込めて本を出版している会社です。
この本を読むとその意図がひしひしと伝わってきます。
まとめ
この一冊を読めば、誰でもカメラをサクッと始められ、簡単にフォトグラファー顔負けの写真を撮る事ができるようになります。
僕もこの一冊を参考にしてカメラ初心者でしたが、ミラーレス一眼を使い下記のような写真を撮ることができました。



自分の納得のいく写真が撮れた時、めっちゃ嬉しいですよ。
この一冊をきっかけにカメラはじめてみては?